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RAILROAD SIDE STUDIO
junichiro kobayashi
Blacksmith In Tokyo
last update 2020.2.15
Wrought iron frypan 鍛鉄フライパン
S 直径約18cm 高さ約3.8cm 全長約38cm
M 直径約21cm 高さ約4.5cm 全長約43cm
L 直径約24cm 高さ約4.8cm 全長約48cm
LL 直径約28cm 高さ約4.5cm 全長約54cm
ダブルハンドル仕様。
鉄板の厚さは2.3mm、通常の鉄フライパンよりやや厚め、鋳物のスキレットなどよりやや薄め。
重すぎず軽すぎずの絶妙バランス。
ハンドルとパンはリベットで接合。外観上のアクセントとして鍛鉄らしさを表現するとともに、接触面積を極力減らすことにより熱の伝わりを遅らせる機能的な面も有する。
真っ赤に熱して金槌でひたすら叩く。この繰り返しでパンの表面には炎に焼かれた火肌と金槌の槌目が混在する独特の表情が生まれる。
更に食油を焼き付ける油焼き仕上げを施すと表面は深みのある黒褐色へ。
パンは「絞り」技法により成形。
手間は掛かるが鉄板を薄くせずに成形加工できる。
鉄板の厚さをキープすることにより鉄の持つ蓄熱力を最大限に活かすことができると考えている。
無骨ながらも手触りや全体の重量バランス、熱の伝わりを考慮したハンドルデザイン。
ハンドルも熱間鍛造により成形。
鍛鉄の雰囲気が存分に味わえる。
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